どもnaw0です。
もう完全に冬ですね。
FGOでは例年より早くX'masイベも終わりを迎え、寒さの訪れとともに、今年も終わるのだなという実感がかなり深まってきました。
Boxは皆さんどれくらい開けられましたか?そんな私は今回135箱です。
過去最高記録ですね。
そして!
アトランティスも情報満載の中でスタートしましたが、私は全くプレイできておりません!できても土日からかなぁ…。あの黒騎士の正体が気になりまくりで、PU2がめちゃんこ楽しみです!
そしてそして!
劇場版Fate/stay night [Heaven‘s Feel]の「最終章 公開日&特報第2弾発表会」に見事当選したので行ってきましたよ!
なんと、20倍の倍率を見事超えて当選。定員100名の中に選ばれる我。さすがは我。
桜の開花時期と重ねてくる辺り、本当にクリエイターさんには感謝しかありません…!ありがとうございます!去年の桜の満開次期が3/28周辺だったらしくそこに合わせた映画公開…!
杉山さんの発言を本気で実現させる本気を出した大人たちが最高クオリティーで送る劇場版Fate/stay night [Heaven‘s Feel]最高じゃないですか…!
パブリッシャーの皆様。そして、何より無理にお応え頂いたufotableのクリエイターの皆様。
重ねて御礼申し上げます。
奈須きのこ氏、武内崇社長が月姫の次に出したFateは今年で15周年を迎えました。
当時プレイした私に衝撃を与えたのは言うまでもありません。この世にただ一人のクリエイターが書いた究極の文圧。それからどっぷりとハマりました。
そして、アニメ化から既に13年。
ついにこの時が来ました。
今だからこそできる映像美。
今だからこそできるクオリティー。
UBWが余りの衝撃。そして劇場版1章2章が驚きの連続であっただけに期待しかありません…!
本当に本当に本当に本当に、3/28が楽しみでなりません…!あぁ、今日本当に当選してよかった。あの空間が役者さんたちと共有できて本当によかった。
中田譲治さんの言峰綺礼も見られて大満足です!今年も最後までFate充で嬉しい限り!
Thanks TYPE-MOON
Thanks ufotable
Thanks ANIPLEX
さて、そんな感想も然る事乍ら、私は行ってきましたよ!神戸に!そう、Fateの聖地巡礼に!!
めっちゃ楽しかったし、テンション上がりましたよ~~~!Stay NightもZeroも季節は冬でしたしね。季節的にもバッチリでした。
さて、しっかり今回は取ってきた写真と感想をつらつらと綴っていきたいと思います~~!
◆織田家長屋門 ~衛宮邸宅~
まずは織田家長屋門に行ってきました。衛宮邸宅のモデルになったところですね。なんか結構時間かかると言われていたので、体力がある最初のうちに行ってきました。これは本当に正解でした。みなさん、ぜひ最初に行きましょう。
さて、そんな織田家長屋門は神戸から離れた明石にあります。桃鉄的にはマスがあんま離れていないんですが、結構遠い。快速?が走ってなかったら間違いなく1時間近い時間がかかると思います。なので、新幹線の通っている新神戸からは電車で20分弱くらいで着きます。
すっごい余談なんですけど、行くまでに米の自販機があったの。すごいね。さて、そんな自販機を通り過ぎると到達。
マジでそのまんまでテンション上がりました。天気よくなかったですけどorz …。そんなことは関係ありません!上がるものは上がるんですよ!
もう少し遠いと、
やべぇな!ここの通りでセイバーとアーチャーが!!とか思っていたらいつの間にかここだけで20分くらいいましたからね。
◆兵庫県立弓道場 ~穂群原学園 弓道場~
さてその次に行ってきたのは、織田家長屋門の"比較的"近くにある兵庫県立弓道場です。
穂群原学園の弓道場のモデルになった場所です。ここは近くにある明石公園の中にあるんです。
明石公園からショートカットしようと思ったら迷った上に非常に疲れまして、途中から舗装された道路に出て、歩くこと15分くらいでようやく到達しました。
多分30分はさ迷っていたと思います。。。私のように方向音痴な人間は、明石城跡を眺めたら外周から行ったほうが迷いません(多分)。
さてそんなヘトヘトな状態で着いた先にはマジでそのまんまの弓道場!
うおおお!stay nightでもEXTRAでも観たアレだああああああ!って感じで興奮冷めやらぬ中で、それはまぁ撮影しまくりですよ。
中には行けなかったので、外から道場内やらも撮影してきました。
ここで士郎は夜まで雑用をしていたら、アーチャーとランサーの戦闘を見かけてしまった訳ですね。
で、邸宅へ向かうと…!ってランサーがって訳ですね。。。ああああああああああああああ。。。。最高すぎる…っ!
◆風見鶏の館 ~遠坂邸~
さてすでにこの時点で時刻は13時過ぎ。ついに、遠坂さんのご実家のモデルへ向かいます。
…。と、思ったんですが。あのさ、向かうまでの坂…ヤバくない?普段運動しないからさ、マジで滅茶苦茶上るのがキツくてね。。。
勾配がおかしい。45度くらいあったんじゃなかろうか。
はぁぁぁぁぁぁぁああああああ。って大きく息をついて到達したと思ったらまだあるんかい!…ほら、これ見てみ?めっちゃ高くない?(よくわかんないかw)
上から観ると綺麗だよね~。景観バッチリだよね~。ちなみに行く途中までにおいしそうなスイーツたちのお店ばかりあってこれがまた誘惑。
あとね、スタバがめっちゃオシャレだった。
福岡の太宰府天満宮の近くにあるスタバもオシャレだよね。
流石はスタバと言ったところ。さてそんな誘惑とツラさ満載の坂と階段をさらに上っていきます。
結構まだあるのよね。
んで到達。
最高。天候はちょっと残念だけど、最高だった。原作では無かったのですが、実際のモデルには風見鶏があるんですね~。
そして内観。
入ると、kalafinaが流れてる。もうこの時点でヤバかった。そしてこの館の歴史を見ていきます。それも終わるとですね。
そして、マジかよと。いきなりZeroで綺礼が凛から激励を貰った階段が(正確には最初に目に付くのが階段で、進行ルート的には少し先です)。
そして、葵さんが凛と綺礼のやり取りに割って入った場所じゃないか!…もうテンションはうなぎ登りひつまぶしです!
上った先にはアゾット剣でグッサグサの場所でもあるのかなと思ったんですが、違いましたね。ですが、こういった建物が好物な私としては、外国様式の屋敷はたまりませんなぁ。
そして窓際の一角にあるお部屋。なんとFateコーナーが。
アンケート用紙を書くためのデスクに折り紙で折られたFateの面々と、中田譲治さんのお写真とサインが。すげー、ロケーションとポーズまで同じとは。
このデスクにはFateへの愛が詰まっていますね。Fateへの愛が温かい~~~~!
そしてお土産コーナーも。
ここではFateのオルゴール調のBGMが。居心地も良くなってしまって何買おうと思ったんですがコースターとか色々買わせて頂きました。
ちなみに夜にもう一回頑張って来てみました。ライトアップされていたのがとても綺麗でしたね~。
疲れていたこともあって、またもや坂を上るのがものすごく嫌だったんですが、行く価値がありましたね~。
◆うろこの館 ~間桐邸~
さてお次は間桐さんの屋敷。遠坂さんのお屋敷に向かうまでの坂とは段違いの勾配。そしてその前にはどこかで観たことのある坂のロケーションが。
「今のうちに死んでおけよ娘。馴染んでしまえば死ぬ事も出来なくなるぞ? 」の、坂ですね。
昼と夜で全然違いますよね。なお、ロケーションとしては異人館から新神戸駅方面へ歩いて行く道中ですので、ご注意を。
ちなみに、ここからもう少し先に行くと、士郎とイリヤが遭遇する坂もありました。
しかしこれ二つ含めて、うろこの館までの坂は上るのマジでキツかったな…。
ホントにキツイ。これマジでキツかったの。普段運動していない筋肉がない私に似ている方は覚悟しておいた方が良いですね。
マジデキツカッタノデ…。
さて着いた先にはお屋敷が。
…ん?なんかシーズンに合わせたお飾りが…?まぁ、よいでしょう。
お屋敷の感じというよりは、外壁が似ていましたね。いや~、こういうの本当に嬉しいんですよ。
でも庭は遠坂邸の感じがしましたね。Zeroでアサシンが結界除けして、時臣を暗殺しようとしたあのロケーションですね。
上からだとこんな感じです。
そして、内観。1階のエリアにあった食器類がとても華美で、素敵でしたね~。
ですが、メインは2階。ついに来ました。そう、遠坂邸のリビングのモデルです(…ん?)。
行って思ったんですけど、外観は間桐邸ですが、内観や庭は遠坂邸なんですね。
しっかしですよ。まんまでしたね~~~~~~!アニメで観た時ほどの広さはありませんでしたが、装飾がそのまんまでした!
アーチャーがここで召喚されて、朝食やら紅茶やらを凛に仕出ししていたわけです。
最高な時間でした。想いに耽っていたらかなり時間が経過していまして。もう16:00近いという。。。
どんだけ浸ってたんでしょうねぇ。
◆神戸大橋 ~冬木大橋~
さて当日は日の入りが16:48くらいだったので、急いで神戸大橋に。日がまだあるうちに撮っておきたかったんですよね。
お土産を買い、坂を急いで下って、三ノ宮からポートライナーに乗ってポートターミナル駅へ向かいます。5分くらいで到着しました。
疲れていたから座ると寝そうになりますねw じゃなくてもずーっとテンション上がりっぱなしで移動してますしね。座ると一気に気が抜けたりします。
そして着くわけですよ。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。
そのまんまじゃないかぁぁぁ(´;ω;`)ウゥゥ
着いた途端、橋を渡りながらyou are my king そして at placeを聴きながら思わず涙。この橋はやはりZeroの印象がとても強いんです。
夕焼けが綺麗だよね。
ですが、夜はもっと雰囲気出るんです。
ここは、もちろんstay nightでも有名です。
UBWではキャスターが大河を人質として、士郎とセイバーの契約を破戒すべき全ての符で切られる場所でもあります。
あ、まだありましたね。後作のHollowではアーチャーに狙撃されたのがここに該当します。
ちなみにZeroではアニメ23話。アーチャーとライダーの一騎打ち。Zeroで最も人気があるシーンと言っても過言ではありません。なんと言っても、事実上の決戦ですから。
直前でウェイバーによる令呪によってステータスが上昇したイスカンダル。
「我がサーヴァントよ、ウェイバー・ベルベットが令呪をもって命ずる。ライダーよ、必ずや、最後までオマエが勝ち抜け」
「重ねて令呪をもって命ずる。―ライダーよ、必ずやオマエが聖杯を掴め」
「さらに重ねて令呪で命ずる。ライダーよ、必ずや世界を掴め。失敗なんて許さない」
ステータスが上昇し、フルブーストで戦うことができるイスカンダルの猛攻は脳裏にずっと離れないワンシーンです。
「そういえばひとつ、訊いておかねばならないことがあったのだ」
「…え?」
「ウェイバーベルベットよ。臣として余に仕える気はあるか?」
「あなたこそ・・僕の王だ。あなたに仕える。あなたに尽くす。どうかボクを導いてほしい。同じ夢を見させてほしい」
「うむ…。よかろう」
「夢を示すのが王たる余の務め。そして王の示した夢を見極め、後世に語り継ぐのが臣たる貴様の務めである」
「生きろ。ウェイバー。全て見届け、全てを生き存らえて語るのだ。貴様の王の在り方をこのイスカンダルの疾走を」
「さぁいざ、征こうぞ。ブケファラス」
「…ライダー!」
「彼方にこそ栄え在り———。届かぬからこそ挑むのだ。覇道を謳い、覇道を示す。———この背中を示す臣下のために…!」
王の軍勢を、ギルガメッシュの天地乖離す開闢の星で打ち破られたイスカンダルと王の財宝を撃ってかかるギルガメッシュ。
彼の身に莫大な力を与える令呪…、いや魂と魂で繋がった絆。イスカンダルは猛り、ギルガメッシュの王の軍勢による宝具の雨。降り注ぐ無数の宝具は愛馬たるブケファラスを消滅させる。しかし、決して進軍を止めることなく前へと突き進む征服王。
しかし、猛攻を前に慢心を捨てた英雄王は征服王の眼前まで迫った刃を天の鎖を以って、抑えにかかる。
「全く…。貴様、次から次へと珍妙なモノを…」
「夢より醒めたか?征服王」
「…ああ、うん。そうさな…。此度の遠征もまた、存分に心が躍ったのぉ…」
「また幾度となりとも挑むがよいぞ、征服王。時の果てまでこの世界は余さず我の庭だ。故に我が保証する。この世界は決して、そなたを飽きさせることはない」
「ほぉ…そりゃあ…いいなぁ」
・
・
・
「小僧・・お前がライダーのマスターか」
「違う。ボクは・・あの人の臣下だ」
「ふむ…、そうか。だが小僧、お前が真に忠臣であるならば、亡き王の敵を討つ義務があるはずだが?」
「オマエに挑めば僕は死ぬ」
「当然だな」
「それはできない。ボクは生きろと命じられた」
「忠道、大義である。努、その在り方を損なうな」
イスカンダルとその臣下をギルガメッシュが最大限の敬意を以ってあたったこのシーンは忘れられない名シーンです。
回想が長くなりましたが、橋を渡りながら一気にこのシーンが脳裏で再生されました。あの時すでに泣いていましたが、本番は正直この後の夜と北公園から見たロケーションでした。
橋の全体が橋を渡り切った先の北公園にあるのですが、ここからの神戸大橋は圧巻。
夕方もいいんですが、夜のほうがいいんですよね、本当に。
そして。Zeroではライダーを召還した後にウェイバーとライダーがやり取りしたこんな場所もありました。
ちなみにここには1時間以上いました。
テンションがめっちゃ上がったというのもあるんですが、どうしても縁のある英雄たちとセットで写真撮りたかったんですよ。
さて、下手ですけどご覧ください。
もう最高でしょ?最高なんだよこれが!!!!いやぁ、ウチのカルデアに召喚されていてくれて本当に良かったよ!
めっちゃ楽しかったなぁ…。
言峰教会のモデルになったモントレはどうやらリニューアルで入れなくて悲しかったですけども、満足感としては有頂天です!
今回、聖地の回り方はTwitterのフォロワーさんと先人たちのBlogを参考にしました。なお、次の日に全身筋肉痛になったのはご愛嬌です(笑)
夏は暑いんで、冬の方がおすすめかもしれませんね、歩き回りますし…。また、行きたいなぁ…。何回行っても泣いてしまう気がします。
皆さんもぜひHFの最終幕前に行ってみてください。そのまますぎて感動すると思います。
それではまたお会いいたしましょう!