Ⅶo'z Log

ゆるーくゲームやアニメ、漫画といったサブカルを日常と一緒に伝えていきます

【Blog】Fate / Grand Order -絶対魔獣戦線 バビロニア- 最速先行上映会 レポート

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———これは神と人が袂を分かつ英雄譚である。

ども、naw0です。
Fate / Grand Order -絶対魔獣戦線 バビロニア- の最速先行上映会(LIVE VIEWING)に行って参りました。

結論として最高な時間でした。これに尽きる。
そんな素晴らしい時間をブログとは名ばかりの、レポートでこれよりお送りいたします。なお、アニメのネタバレがございますので、読まれる方はそれを理解したうえでお読みいただけますようお願い申し上げます。

まぁ、軽く10,000文字は超えました(笑)。お時間があるときに読まれることをお勧めします。

さて。

あの日、最高に濃密だった2時間15分を主観的に綴っていこう。そう、まずは最初の1時間で流れたEpisode00 ~ Episode02を。そして笑いに包まれたトークショーをできる限り、ね。

※うろ覚えの部分もあるため、ゲームからテキストを持ってきた部分やTwitterから持ってきた部分、多くの友人たちからヒアリングした部分もあります。そのため、誤っている場合やあやふやなテキストがありますのでご了承下さい。

Episode00

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それは君の物語であり、誰かの物語
とある、旅の物語

始まりを告げる言葉はGrand Orderを告げるに相応しい言葉だ。言葉を告げる彼の名はロマニ・アーキマン。

カルデアの医療セクションを担当している。

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彼の軌跡は文字通り、立ち止まることなく走りつけたものである。無駄にできる時間は一秒もなく、ただひたすらに前に進み、休む間もなく走り続けた。それが、彼のこれまでの生涯だ。走り続けた医学という道から、ただひたすらに、ひたすらに研鑽を研ぎ澄ませ、走り続ける。それが彼、ロマニ・アーキマンという男である。

彼は医学の道を突き進む。しかし、道中ではどこの組織も性に合わずなかった。そんな彼は旧知の仲であるマリスビリーと久闊を除すことをきっかけにカルデアと出会う。マリスビリーの目指すべき終着点を理解しながら、その中で医者としてデミ・サーヴァント実験の成功被検体であるマシュと邂逅を果たすこととなる。

決して同情からではなく、医者として彼女の健康を診るために。初接見時、マシュは彼を先輩と呼んだ。しかし、彼はきっぱりと先輩ではなく、ボクのほうが後輩だと告げる。

そんな話をしながらも、本題に入り、彼は自分がマシュの主治医であることを話す。主治医であることを受け入れるマシュは当時10歳。無垢なままに良質な教育を受けたマシュは話の中で先輩後輩の定義についてこう語る。

「先輩後輩とは、教え学ぶ関係ですが、私はドクターに何も教えていません。私の知識はシバから入力されたものなので、知識の先輩はシバに当たります。それが私にとっての先輩の定義です」…と。

だが、ロマンは言う。

ボクが思うに、君にとって先輩と言える人がいるとすれば、それは人間として極自然なヒトなんじゃないかな…。当たり前に喜び、悲しみ、怒り…。他人との感情の間できちんと生きることのできるそんな誰か。そして、その先を見ることができる人かな。博愛、友好、人を思いやる心。理由はなくとも自分ではない誰かのために行動する

———これをボクは人間特有の長所だと思っている

彼女はこれを受け止め、先輩としての条件として付加する。
そして、彼女は告げる。「貴方は先輩ではないのですか?」と。

彼は告げる。

「うん。ボクはまだまだ未熟者だからね」と、彼女の先輩であることを否定する。自分にはその権利がないとでも言うかのように。物腰は柔らかいが鉄の意志でこれを覆うのだ。

疑問が氷解し、彼は主治医の本懐を遂げる。故に、デザイナベビーであるマシュに残酷であまりにも短い18年の寿命を告げるのだ。

そして彼女は答える。

「全ての生命には活動限界があります。私は、私の活動期間に疑問はありません」と。

自分の生命の短さという呪いを、魔術師が植え付けた呪いをこうも運命として受け入れ、納得している彼女を見て、あがこうとしていない人間としての欠如を見て「こいつは厄介だ」とロマニは一人苦悩するのだった。

そしてこの境遇は1人の天才にこう言わしめるのだ。

莫迦げているね」と。

発するのは、英霊召喚第参号「レオナルド・ダ・ヴィンチ

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「人類の未来を守る?この程度の設備で、かい?加えてデミ・サーヴァント実験?非効率且つ非人道的。美しさの欠片もない!私をもっと早くに召喚していれば、こんな愚行を凡人たちに許しはしなかっただろう」

というのは彼の言だ。しかし、そんな業を受け止めて彼女と接していくと。彼は苦しそうに話すのだ。

そんな彼を見て、ボク自身はこう思う。

「ロマン、それは結局エゴでしかないんだと思う」…と。だが、これは安全圏からの物言いだ。何も説得力なんてない。現実に対し、苦言を呈しているだけだ。

だが、ロマンとて残酷なことだと、そんなものはとっくにわかっているのだ。だからこそ思案するのだ。

彼女は…。彼女が受けた教育で、心が善良なことなどわかっている。だからこそ、

「彼女に肉体的にかかる痛みはどうしようもない。定期的に行われる検査は彼女を痛めつける。苦痛は恐怖になり、やがて憎しみになる。そんな責め苦を受け続けた心が無垢でいられる筈がない」ときちんと言葉にして自らが課した魔術師の業と向かい続けているのだ

そんな中でレフはこの「先輩」という在り方に己の観点からこう語る。

「あの子は他人と自分を比べないのさ、ロマニ。だから他人を羨むことも憎むこともない。あの子にとってすべての人間は生命としての先輩と言ったところかな。それぞれが在り方を、それぞれの最善として讃えている」

———どれほどの苦痛、どれほどの理不尽に合おうとも、…マシュは人間の良いところばかりを知ろうとする。誰かが笑顔でいるときの空気が好きだ。見ていて嬉しいのだとそう言っていたよ。…考えてみれば、それは我々にも言えることだ。当たり前のことだ。当たり前のことなんだよ、ロマニ。とは言え、興味深いじゃないか。彼女がどのような成長を迎えるかは、誰もわからないところだからね

「無垢といえば聞こえはいいが、それはまだ幼いということだ。人類の醜さ、人類史の汚濁を経験してなお、人類を好しと言えるのか。それだけがちょっとした心残りなのさ」

…と。

なんという重さだ…、とボクは思う。

全てが終わり、言葉のすべてを意味として捉え、理解できる僕にとって、この言葉には、愛も悲しみも慈しみも憎しみも全てが人間を物語っているじゃないか、とそう思いとても痛いのだ。

そして、胸中を迎えながらもその日は訪れる。

人類史は2016年を以って途絶える。そんな説明できない異常現象を未来証明の危機を発見したカルデアスは過去2,000年までを洗い出す。

その結果、空間特異点F、西暦2004年。日本のある地方都市に2015年までの歴史には存在しなかった異物。観測できない異物が発見された。

カルデアはこれを人類滅亡の原因と仮定。レイシフト実験を国連に提案。

―――承認。

レイシフトとは人間を霊子に変換し、過去に送り込むことで事象に介入する行為。

端的に言えば、過去への時間移動だ。

そしてマシュも1stミッション担当のAチームに選ばれた。運命の歯車は残酷にも思われたが、この運命こそが彼女を変えるのだ。

マシュは振り返り、語る。

———その頃の私には疑問がありませんでした。与えられる痛みに、限られた時間に、…私自身の在り方に。

この0話は何度も見返し、出てくる言葉を綴り、FGOを語るうえで重要なファクターとしてボクは捉えてきた。今振り返っても、ここからのやり取りでどうしても僕は軌跡を巡り、涙ぐんでしまうのだ。

「今まで部屋に入ってきたドクターはいませんでした。」「あ、そうなの?ガラス越しでも気持ちを伝えられるなんて、カルデアは進んでるなぁ。ボクはまだ未熟者でね。こうして直接話さないと、上手く話ができないんだ。だから遠慮なく、思ったこと、感じたことを話してほしい。手に入る情報が段違いだし、なによりずっと暖かいはずだ。召喚例第弐号…、いや今日からは違う。」

「こんにちは、はじめまして。マシュ・キリエライト」

「えっ…あっ……っ、こんにちは、はじめまして。ドクターロマニ」

———こうした反応を人間らしいというのであれば、私はこの時、初めて人間らしい反応をしたのでしょう

「おはよう、マシュ。調子はどうかな?」

———それからドクターは多くの時間を私との対話に費やしました。それはその時の私にとっては、何もかも新鮮な体験で。

 

…感じたこと、考えたこと、好きなもの、大事なもの、温かいもの。時には所内で行われた愉快な話や、ドクターの愚痴に付き合わされることもありましたけれど、私は少しづつ、外の世界の温度に惹かれるようになりました。

「おはよう、マシュ。今日はいいニュースがあるんだ。このところ君のバイタルはかなり好調でね。脳波も安定しているし、この状態が続けば無菌室も必要なくなる。そうすれば、君は晴れてカルデアの研究員だ」

「ありがとうございます」

「そうだ!その時はお祝いさせてもらうよ!何か欲しいものはない?」

「あ…」

「うん、あー…、いや、本でもお菓子でも、欲しいものはないのかい?僕にできる範囲でなら用意するよ」「……ん…………んっ…。………外に出てみたいと思います。外に出て晴れた空を見てみたい」

———それは、たった一つ思い出た欲しいものでした。

「残念だけどカルデアは標高6,000mの雪山にある。外に見えるのは吹雪だけだ。でも、極稀に空が晴れて美しい星が見えるときがあるそうだよ。いつか君にもそれが見られる日がきっとくるさ」

今だからこそ、この会話には涙が出てくるのだ。この短いやり取りにFGOの第一部すべてが詰まっているといっても過言ではない。

そして時は巡る。
流れる色彩が物語を走らせるのだ。

マシュ「———最初に願ったものは、空

ゲーティア「我らが王は人を憐れみ、死という前提から救うといった。私にはわからない。そうだろう、マシュ?———本当に人間にはそれだけの価値があるのかい?」

アマデウス何を好きになり、何を嫌いになり、何を尊いと思うか。何を邪悪と思うか。それは、キミが決めることだ。ボクたちは多くのことを知り、多くの景色を見る。そうやって君の人生は充実していく

———いいかい?キミが世界を作るんじゃない、世界がキミを作るんだ

ネロ「永遠の帝国は在り続ける。皇帝が変わり、国が変わり、名が変わろうと。それが人の繁栄の理。———人間という生命の系統樹

ドレイク「悪人が善行を為し、善人が悪行を為すこともある。それが人間だ。それがアタシたちだ。———だから、望みは誰にでもあるんだよ

ゲーティア「逃げずに戦おうといずれ終わる道。もう終わった命と知って、なぜまだ生き続けるのか。———お前たちの未来には何一つ救いはないと気付きながら」

ナイチンゲールミスマシュ。夢と願いは違うものです。限りなく現実を睨み、数字を理解し、徹底的に戦ってこそ願ったものへの道は拓かれる

———貴女は貴女のためにこれからの人生を生きなさい

玄奘三蔵アタシの行動に理屈は無いの。やりたいようにやる。ううん、やるべきだと感じたことを、胸を張って信じてるだけ。———貴女も同じよ、きっと

マシュ「最初に願ったものは、空。けれど、それはただ、吹雪の窓辺で待つだけの夢でした。…でも、いまは違う。多くの景色を見、様々な人たちと出会って、世界の広さと人の温度に触れて…

マシュ「そうだ、確かに感じる。私はちゃんと容作られている。私の本当の願い、私の心の容が、この旅の中できっと。私はこの旅で生まれてくる。そして、今度は私がその答えを世界に返す番!

———手を握って貰ってもいいですか?
———ありがとうございます、先輩。

ロマニが育んだ心が、彼女に定義付けされた先輩としての在り方が、藤丸立花を彼女の先輩として容作る。何度観てもいい。物語を作るターニングポイント。ここは本当に泣かされるのだ。

Episode01の序章として相応しい、素晴らしい内容だ。

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そして、時間は戻り第七特異点へのレイシフトが開始される、その直前。

彼女はまた、旅に出る。

 ———episode00 完

Episode01

さて、Epilogueは終わりを告げ、間髪入れずに「episode01」が始まる。だが、そこは時を遡り、紀元前4,000年代のウルクに舞台を移す。

グガランナ討伐後。

神罰である死の呪いを受けたエルキドゥをギルガメッシュが看取り、土塊に戻るところから舞台は始まる。

大雨と雷に覆われる大地は、エルキドゥへの悲しみと救えなかったという自分自身への怒り。そして暗雲は死への恐怖をイメージしたのだろう。

正解かはわからないが心理描写を汲み取ればある程度は描き手からのメッセージは読み取れるものだ。そして月日は流れ、冥界下りを終えたギルガメッシュウルクを立て直し、魔術王から聖杯が送り込まれて半年。

ついに、人類最後のマスターがメソポタミアの地に降り立つ。神話をイメージする荘厳なBGMが劇場を包む。

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「ほぉ…。辿り着くかカルデアよ。数多の星を照らす唯一の燭光!ならば来るがよい!神の世と人の営みが交わるこの大地へ」

———人類最後のマスターよ!!

まぁ、この時点で大体の人は死にました。そして、ジッグラトのあまりの大きさに驚きました。

さて、そんな中で第七特異点へのレイシフト。
前準備は人が少ないながらも大賑わいです。そして驚くほどのスクリプトがまんま!

帰りながら周回を中断して読み直しましたが、驚きましたね。マジで嬉しすぎる~~~~~~!そしてBGMが「聞き慣れたメロディー」なのが神。そしてブリーフィングで流れる「カルデア」。もうゲームまんま過ぎて泣いてしまうのである。

そして登場。レオナルド!天才は驚かれてナンボだからね~というのは彼の談である。

いや~、とゆか鈴村健一坂本真綾がやり取りとか素晴らしいよね。だって空の境界ではまだ夫婦じゃなかったしね!(そうだよね?)

しかし、フルボイス(当然だけど)で

確かに、得難い経験ではある。全てが解決した旅の終わりに君たちが得たものを僕にもちゃんと聞かせてくれ

が聞けた時には思わず涙。いやもう何回泣いてんのって話だけどね。

そして実証は開始されるわけだが、レイシフトの演出はアニメで観るとまた違うね~!
ゲームの演出と変わっている部分もあって、劇場ということもあって迫力が違う。これはたまらん…!

———証明完了。

時は流れて、メソポタミア
上空。落下。宝具開放、展開。顕現せよ、ロード・キャメロット

そして太もも。あ、太もも。。。太もも。。。素晴らしい、なんていい仕事をするんだスタッフは。

あぁ、そんなこと思っていたらメソポタミアの地に白亜の城が!

…そして着地。そして密着。押し倒すマシュ。ハプニングスケベな展開を待っていたんだが…(笑)

そんな中、周囲を見渡す彼ら。上を見上げる。光帯がある。やはりここは特異点。そしてそんなことを思っていると、そこには魔獣の群れ。戦闘。太もも。攻撃シーン。あ、太もも。あ、回し蹴り。あ、太もも…。

この、戦闘シーンで流れる「エマージェンシー」が最高である。たまらない。なお、戦闘はマジで劇場版を思い震わせるほどの迫力である。大きい盾が矛になるのは迫力!大きく振るうシーンはマジで観て欲しい。圧巻である。そして、戦闘終了と同じくして降ってくる女神さん。

「どうも、クッションです」

笑いすぎて死ぬわ。まんまかいなw そしてマシュのリアクションがカワイイ。

「どいてください!マスターが下敷きに!!早く早く!」

 いやぁカワイイ。

そしてまたもや魔獣。そして女神さんが参戦。ガンド、ガンドガンドおおおおおおおお!(正確には北欧魔術のガンドではないが)

だが、協力はここまで。女神さんは勝手なので、サヨナラバイバイしてしまいます。

数の多さから劣勢を強いられた二人は立花の機転で敵の層が薄い箇所へ逃げ込む。しかし、魔獣の数に変わりはない。文字通り窮地に追い込まれる二人。

その時だ。

数がお望みですか…?それならボクにも役に立てそうだ」

そう呟くと、少年の足元からは大地が裂け、獣は悲鳴を上げる。天の鎖は、その勢いで敵を穿ち、悪意の猛獣の体を安々と貫き、仕留める。

「お会いできて光栄です。カルデアのマスター。ボクの名はエルキドゥ。この神代において、あなた方の到来を待ちわびていました」

そう告げたエルキドゥ。挨拶とロマンによる解説を経て、またもや周りに魔獣の群れが到来する。しかし、圧倒的なエルキドゥの制圧力を前にして、命の危機を感じた獣は次々とエルキドゥから離れるが、瞬く間に敵は殲滅される。

戦闘シーンは見惚れる程に素晴らしい。見入っていた中、彼らはエルキドゥに導かれウルクを目指すこととなる。

その中でエルキドゥは二人に今のメソポタミアの敵は「神」だと話す。三女神同盟によって、6割が女神の手に落ちたことを二人はここで知ることとなる。

女神の目的は人類の抹殺。魔獣の女神が自らの腸から魔獣を生みだし。大地を埋め尽くすした。女神の一柱は目的を果たそうとする真っ只中にある中で、二人はヒトの力で作られたウルクの守りを知る。

四方世界を守る、最大にして最後の砦。

———絶対魔獣戦線 バビロニアの存在を。

流れるBGMは絶対魔獣戦線:バビロニア-。最高じゃない訳がない。そして、変わって別場面。静寂の中、花の魔術師は告げる。

「———あぁ、来たみたいだね。人類最後のマスターが」

———episode01 完

Epispde02

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さて、episode02に入ろう。

魔獣によって埋め尽くされたウルクの北部。半年の間、防衛し続けた堅牢なるその砦は、人間によって死守。防衛されていた。

絶え間ない戦域の拡大と、襲い来る魔獣の数々。されど、人間の犠牲は魔獣よりも少ないと言うのだ。

しかし。

「彼らも無駄な血を流すものです…。全てを滅ぼす必要はなし。放っておいても人間など死に絶えるというのに…」

そう告げるエルキドゥは、その場を後にする。時は進み…。南の森を抜けて、ウルクに行こうというエルキドゥに案内され、森を進む一行。

話によるとこの先に河があり、波止場があるという。船に乗ってウルクに行くというのだ。だが、その時。ヤツが現れる。

「いやいや、こんにちは。驚かせてすまない。怪しいものではないからとりあえず話を聞くといい」

怪しさ満点じゃ馬鹿者。

「この通り、慣れない獣道で迷ってしまってねぇ。でもまさか魔獣の女神のお膝元で人間に会えるとは。」

(ここで傍にはフードに身を包む少女がいた)

「ボクたちはウルクに向かいますが、同行しますか?」(エルキドゥ)

「ああ、もちろん。ここで出会ったのも何かの縁だ。よければ名前を聞かせてくれないか?」

と立花が各人を紹介する。しかし、空気が一変する。

(ごめん、マシュだったかも。いや、多分マシュだな…)

「エルキドゥ?」

「うーーん。それは困ったな、スゴイ困る。だっていまウルクで戦線を指示しているギルガメッシュ王は不老不死の霊草探索から戻ってきた後の王だ

「待ってください!それでは辻褄が…!」

「友であるエルキドゥの死を以って、ギルガメッシュ王は不老不死の探索を始める。それが終わった後というのであれば…、エルキドゥはとっくの昔に…」

そして事態は豹変する。見方だと思われていたエルキドゥは反旗を翻し、その矛を立花へと向ける。

「アナ手伝ってあげなさい」

「…契約外ですが、あなたたちを守ります」

始まる戦闘。フードに身を包む少女は高速で森を駆け、エルキドゥへと矛を向ける。

マシュに魔術で援護を施し、少女の攻撃に続き、エルキドゥへと立ち向かう。

エルキドゥ相手に鎖で勝負するアナ。分が悪いと見た矢先、逆に天の鎖で捕らえられてしまう。

しかし、

「人間のような知性は時に仇となる。いい機会なので学習してください」

そう語りかけた瞬間、体躯は花となり、エルキドゥの前から霞のように消え去っていく。

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「そういうことか。途中から夢を見せられていたということか。今回は仕方ない…」

そう呟くと、エルキドゥは撤退した。

そんな中、マシュと立花は幻術を見極めきれず茫然としていた。すると、後ろから

「いや~、あっはっは~。上手くいった上手くいった。子供を騙すようで気が引けたが、相手はエルキドゥだ。まぁ、ウルクの市民は偽物だと思い込みたいようだけどね」

「…さて、そういうわけで、諸君!危ないところを助けてもらったんだ。御礼の言葉とか、雨のように浴びせてほしい!!」

しかし。

マーリンシスベシフォーーーーーウ!!

待っていましたこの瞬間。

あ、そんな感じなんですね。デフォルメされたフォウくんがローリングしながらマーリンの頬へ突っ込んでいく(笑)。これはかわいいな(笑)これは是非ともアニメで確認して欲しい。同レベルの争いをする二人(?)がとっても可愛かったです。

ま、そんな中で改めてご挨拶が。彼の名は、花の魔術師 マーリン。そしてちっこいお嬢さんははぐれサーヴァントで、名を「アナ」という。

「私のことはマーリンお兄さんと…」

そして叫び声は上がる。

ちょっと待ったぁあああああああああああああああああああああ!」とロマン。

ブリテン島の大魔術師。夢魔と人間の混血。あのアーサー王を王として担ぎ出し、宮廷魔術師となった世界有数のキングメーカーにして最高峰のろくでなしが!しかも、サーヴァントとして!?世界の終わりまで死ねないグランドの魔術師が!?ありえなーーーーーーい!偽物なら正体を現せ!!!」

ブチ切れロマンかわいいよ。続けてロマンが解説する。

そこのろくでなしの千里眼は一番酷く、現在すべてを見渡す瞳を持っているが基本は見るだけだ。ただ、便利なだけだ…、あっ

 何かに気づくロマン。

 

現在すべてを見通せる。

すなわち今起きていることは見られるということ。

あれ、そいや人理焼却された中でもマギマリは更新あったよなぁ…。

あれ、じゃぁマギマリの中の人って…。

後ろで歩いているムニエルさん。

現実逃避してジト目(←かわいい)

思わず頭抱えて離席

レオナルド登場

レオナルド「英霊化おかしくね?だってアヴァロンにいるんだろ?」

この特異点は自分がいない時期。だから死んでいると同義

何言ってんだこいつと言わんばかりにフォウくん足を蹴り続ける(かわいい)フォウフォウ

ロマン「君はカルデアに協力するために現れたのかい?」

「もちらん。私の楽しみは現在を見ることだけだ。その現在が失われてしまったら、私は塔の中の花園を眺めるだけの寂しい男になってしまう。それに、(←すっげぇいいBGMが流れる中で)ボクだって手に汗握って藤丸くんの戦いを見てきたんだ。今更仲間外れにするとか大人げないぞぉ」

(ドヤ顔で)

「まぁ!私がグランドの魔術師だからと脅威なのは分かる。他のキャスターのサーヴァントが負けを認めて二軍落ちするのは、もう避けようのない現界だからねぇ」

レオナルドが笑顔でピキピキからのジト目

 

いやぁ、この展開早くもう一度観たいなぁ(笑)

ま、なんやかんやでギルガメッシュと謁見することが決まり、マーリンに連れられてウルクへ向かうことに。

翌朝、道中で彼らは現在の状況を整理する。

  • 魔獣の到来でシュメル国家群は壊滅的な被害を受けた
  • だからこそウルクに人が集結している
  • 特に北部の魔獣戦線は凄まじい
  • 故に対抗するための措置として、ウルクの王は大要塞を建設。それが絶対魔獣戦線である。
  • 魔獣たちがウルクを落とせば人理定礎は終わる
  • だからこそ、魔術王の聖杯探索と三女神同盟を打破しなければならない。

ちなみに今の王はギルガメッシュなの?とマシュは質問。マーリンは肯定し、とんでもない暴君だと説明w 分かっているからこその説明ってやつだね。

立花は一言「気合を入れていこう」と奮起。
そしてそして、ウルク城門に到達~。登場、門番さん。

ゲームでもお馴染。めっちゃいい人です。声もよかったぁ…。

「ここまでお疲れだったでしょう。ようこそ、ウルク市へ」

 思わず聞き入ってしまう中低音。いいね。ちなみに好きだったのは門番さんがアナにお菓子を手渡すところ。早くアニメで観たいなぁ…もう一回。

「また生きて、皆さんと再会できることを望みます。我々は生きるために戦う者。そのすべてに協力を惜しみませんから」

この言葉で涙が出てしまいますね。。。そしてウルク市。

BGMはもちろん最古の都。少しアレンジがかかっていました。アニメで観るウルク市の賑わいはゲームでは味わえないもの。人の営みが描かれていて非常に心に残っているシーンでもあります。戦時下だというのにみんなが笑顔で活き活きしているのは人間の強さを物語っていました。Zeroでも少し語られましたが、ウルクの民は戦いの中でも強いですね。

そしてここでマーリンお兄さんの解説~。

「シュメル人はB.C.4000年頃から台頭した人種だが、その文明は実に細やかなものだった。村社会の脱却から始まり、灌漑濃厚による食物の生産を始め、数万人からなる都市国家群を成形した」

「それだけの国になれば、文字の発明や高等教育も行われる。肥沃な大地は良質な泥を生み出し、彼らは粘土で様々な城砦を作り上げた」

———それが、泥と粘土と麦と羊の国。メソポタミア

説明を受けた立花とマシュはジッグラトに向かう。ついにギルガメッシュとの対面である。そして彼の王は告げる。

「戦線の情報は新しければ新しいほど良い。更新を怠るな」

うわぁぁぁあああゲームと同じセリフだあああ!死んだぁぁぁ!!!

しかし、働き者であるな、この王は。このゲームやるまでのギルガメッシュは原作とZeroとCCC、あとFakeくらいだからね。正に新鮮そのもの。

個人の名前と特徴を覚えているし、人員の配備とその気遣いは賢王そのものだ。暴君と、原初の英霊という王のイメージがあまりにも強いのだから仕方ない。

話しかけられる雰囲気ではなかったが、勇気を持って話しかけないとと息込むと面白がったマーリンは腕をつかんで、ギルガメッシュの元に馳せ参じる。

そして!待っていました我らがシドゥリさん!王も観客の民も大喜びです(笑)。

シドゥリさんによると、マーリンは天命の粘土板を探しに西の森を行っていたらしい。そして立花を見るなり、王は紡ぐ。

おおよその事情は察したわ。下がっておれ、シドゥリ。この玉座をしばし汚すぞ。我は忙しい。言葉を交わして貴様らを知る時間もないほどにな。…よって、戦いによって貴様らの真偽を図る

――――構えるがよい、天文台の魔術師よ!

———episode02 完

トークショウ

さて、ここまで約9,000文字。まだ帰しません!ここからはトークショー部分も綴って参ります。登壇されるキャストは11名。いやぁ。多かった。

そしてOPが今回解禁されました。タイトルは「Phantom Joke」でUNISON SQUARE GARDENさんの楽曲。

ハイテンポな彼ららしい楽曲で良かったですね~。歌詞はすまんが全く覚えておらん。本編集中しすぎた。映像はサビで過去の特異点を一気に振り返るその様と、三女神の映像が主体でこれまた映えましたね~。

そしてそして~、その後にはトークショー

島﨑信長さん、高橋李依さん、川澄綾子さん、鈴村健一さん、坂本真綾さん、関智一さん、小林ゆうさん、櫻井孝宏さん、浅川悠さん、植田佳奈さん、内山夕実さんと豪華メンバーでお送り頂きました。

それでは、抜粋して覚えている内容をお送りいたします。何度も言いますが、本編に集中していたため本編よりはレビューが雑です。

~挨拶~

鈴村さん「ロマニ・アーキマン役の鈴村健一です。みなさん、こんばんは。ゲームでは居たんですけど、しゃべりませんでしたから思う存分しゃべろうと思います」

関さん「ウルクの民よ、今日は存分に楽しんでいくが良い」(死亡)

小林さん:発言の度にみんなざわつく。

浅川さん「人間は嫌いですが、今日は仲良くしてあげます」(死亡)

~Episode00からのお話~

高橋さん「最初に観た時、泣くしかできなくてずっと泣いてました」

鈴村さん「その日の状況は全く知りませんけど、そりゃ泣くでしょ。泣かせに行きましたし。ゲームをやってる方は0って始まった瞬間から泣けちゃうような話でしたね」

島崎さん「ほぁぁぁぁぁ」

鈴村さん「流石だね。感情がすっごく伝わってくるね」

島崎さん「ボクはアドリブと一言二言だったので後ろから観ていたんですけど、ダメですねぇぇぇ。いやぁ、それとロマニとダ・ヴィンチちゃんがねぇぇぇ」(鈴村さんと坂本さんを食い入るように見ながら)

鈴村さん「そこまでだ!」(多分夫婦ネタの阻止w)

(↑頑張って要約しました。多分こんな感じです。)

司会さん「若いころのロマニを演じるにあたって、何か意識した部分はありましたか?」

鈴村さん「滅茶苦茶若さは意識しましたね。ボクももう45になりましたから。負けないくらいね…。いや、冗談です。彼は若いときには大きなものを抱えている瞬間が垣間見えるときがあったので、そういうところは大事なところだったので力を入れました」

司会さん「高橋さんは?」

高橋さん「ロマニがくれた丁寧な時間を丁寧に返すよう意識しましたね」

鈴村さん「俺はね説明を受けた時、マシュは刷り込みのような感覚でロマニを見ているって話されたの。(先輩って言うなら)俺のほうが藤丸より先だからね?これだけは言っとくわ」

~Episode01からのお話~

島崎さん「エルキドゥが…!」

小林さん「…はい。」

島崎さん「いかがでした?演じてみて?」

小林さん「(すごく低い姿勢で)…はい。私FGOさんにエルキドゥとして、一員として入れて貰うのが嬉しく、こういった場所も初めてなので、すっごく身が引き締まる想いでおります。それでですね、エルキドゥさん。エルキドゥさんは私にとってとても大切な方なので目一杯演じさせていただきたく思っております」

(↑頑張って要約しました。多分こんな感じです。)

司会さん「レイシフトの表現が新しくなってましたね」

島崎さん「ねぇぇぇ!!」←ただのファンと化したノッブ。

櫻井さん「島崎くんはホントにFateがスキなんだねぇ…」

川澄さん「途中から早口になってたよ」

島崎さん「レイシフトもそうなんだけど、カルデアのスタッフがね!」←ただのファンと化したノッブ。

高橋さん「ムニエルさんが走っていったときめっちゃ興奮しましたもん!お知り合いの方がいっぱいいて嬉しかったですね!!

島崎さん「カルデアの内部とかもね!!!

川澄さん「ちょい巻きで巻きで」

(櫻井さん&浅川さん「指で丸を書く」)

川澄さん「どうしたの!?今日一番のテンションだよ!」

島崎さん「…以上です!Episode02に行きましょう!」

~Episode02からのお話~

司会さん「マーリンを演じてみていかがでしたか?」

櫻井さん「ボクらの時間、島崎くんにあげてもいいんですけど…

浅川さん「熱量がね…」

櫻井さん「夏のイベントのおかげでキャラは作れました。あとわかんないとこは島崎くんに聞けばいいですし、島崎くんのコメントはほぼ公式らしいので、フォローしてもらいました。スタジオでもリラックスできてます」

司会さん「櫻井さんがマーリンに似ているなんて話があるようですが…?」

櫻井さん「似てるって時、みんな嫌そうな顔で言ってくる。似てるって何が似てるんですか?

川澄さん「…ろくでなし。グランドろくでなし

櫻井さん「それ悪口…。」

川澄さん「でもしょうがないんです。ろくでなしなので!

島崎さん「そこがいいんです!」

櫻井さん「声を大きくしたからってね…」

川澄さん「自信もって!自信もってろくでなしを演じてください!」

櫻井さん「ありがとうございます。自信もってろくでなし演じさせていただきます!

司会さん「アナを演じてみていかがでしたか?」

浅川さん「マーリンを殺しますってのが言いやすかったですね。昔から一緒にお仕事させて頂いていて、スタジオもいい雰囲気ですし、ただ、私の役がいつもと違う感じなので、よく知っている方々からすると恥ずかしかったです…

櫻井さん「あのねー、かわいいの。こんな役できるんだって」

司会さん「ギルガメッシュの話なんかも聞きたいわけですが、演じてみていかがですか?」

関さん「…。…はいはい」

鈴村さん or 櫻井さん「寝てました?」

関さん「いやいや、聞いてましたよ。普段とは違う悪逆非道ではないギルガメッシュなので、いつもと違う感じは意識していました。どう?信長くん、ギルガメッシュは?」

島崎さん「最高です!」



(なにかしらのやり取りがあって、)

関さん「慢心せずして何が王か!」

観客「88888888888888888888888888888888888888888888888888888

」司会さん「関さんのギルガメッシュの笑い声がなんかツボみたいな話を聞きましたが…?」

関さん「台本通りやってるんですけど、みんな後ろで笑ってるんですよ!

島崎さん「テストでみんな笑ったりもする(演技前のリラックス?)んですけど、関さんの笑い声聞くとみんな笑ってますからね。誘い笑いなんですよね」

関さん「ギルガメッシュはボクの中で数少ない、二枚目のキャラなんです。最近は妖怪やら小学生やらがほとんどで…。女の子に好きでいて貰えるんでギルガメッシュで掴んでいきたいですね」

(↓ここから先笑いすぎて、小林さんの話は纏められるほど覚えておりません…)

司会さん「エルキドゥの演じ分けなんていかがでしたか?」

小林さん「あ、時間は大丈夫でしょうか?」

ほぼ全員「大丈夫!大丈夫!!」

小林さん「本当に大切に演じさせていただきまして…」

関さん「さっきから本当にと、大切にしか聞いてないんだけど!

小林さん「緊張してるんです!!あ、時間は大丈夫でしょうか?」

(小林さんがノッブが話したりないだろうからと言って返す)

島崎さん「ロマニとダ・ヴィンチちゃんがねぇ…

川澄さん「この流れでそこ?」

鈴村さん「すごいな!この流れでそこ行くか!?この番組変な奴しか出てねぇぞ!

島崎さん「お二人からホーム感があって…」

坂本さん「司会の方ですか?」

島崎さん「お二人の掛け合いがすごくて、分かりあってる感がすごくて」

坂本さん「私ほとんどロマニとしか話してなくてー。人一杯なのに、ほとんどロマニとしか話してなくてー

鈴村さん「なに、不満なの?

(笑いと何かを挟みまして → 詳細な記憶なし)

島崎さん「ほぁぁぁ。いやー、ホントに息ピッタリだなって。。。

鈴村さん「お前は何かを引き出せって言われたのか?

坂本さん「指令なの?」

鈴村さん「夫婦だからですって言わせたいんだろ!

島崎さん「違う!!!!!!

観客「Huh~~~~~~~~~~!!!!!!!!

坂本さん「Huh~~~~じゃないよ!いい年したおじさんとおばさん捕まえて!!

坂本さん「信長くんね、そわそわししすぎなの!0話の時も…

島崎さん(CV.坂本さん)「隣に座ります!?隣に座ります!?

坂本さん「仕事で来てるんだから、そういうの要らないのに…」

関さん「そうだよ!俺たちだって結構気になってるけど、出さないようにしてるんだから!」

鈴村さん「アンタは絶対気にしてないでしょ!」

関さん「いやね、イジリたいよ!イジリたいけど一応仕事だからね!知らんぷりしてさ、オレは夫婦の間に座ってやってるわけですよ!

ほぼ全員「たしかに」

鈴村さん「大体間にいるね」

関さん「それを台無しにしてキミは!!!

(ノッブがなんか話しまして → 詳細な記憶なし)

司会さん「では信長さん以外の方に話を訊いていきたいのですが…、キャストさん同士で質問があれば」

関さん「フォウくんってなんなの?」

川澄さん「フォウくんです!」

関さん「アレだよね、羊みたいだよね?」

櫻井さん「犬っぽくない?」

関さん「ボリューム感あって気持ち悪くない?」

櫻井さん「(マーリンシスベシフォーウを見ながら)デフォルメされてるからあれは」

関さん「スゴイ耳も長いよね、遠くの声良く聞こえそう」

鈴村さん「誰ですか、酔っ払い連れてきたの?」

川澄さん「終わりです!」

さて、宴もたけなわ。最新情報が公開されました。

そして最後に散々話した島崎さんから。

島崎さん「英霊がカッコイイです。実際に収録で観たら尊敬してしまうんです。立花たちも英雄の背中を見て憧れて頑張ってきたんだなと。シナリオはよくわかっていましたが、新しい発見や湧いてくる思いがたくさんありました」

Fateシリーズはどこから入ってどこを掘っても金塊が出てくるという作品だと思うので、これを機にいろんな方々に楽しんで貰えたらと思っております。(中略という名の不明なのでSkip)どうか皆さんFate/Grand Orderをよろしくお願いします!」

そして、夫婦でお辞儀して去っていく鈴村夫妻に尊さMAX。

最後にはED。藍井エイルで「星が降るユメ」。

夜空を背に流れる、ED。
天文台の魔術師は、前に進む。

———トークショウ 完

最後に

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いかがでしたでしょうか?ここまで来るのに大体14,000字ほど。非常に濃いイベントで非常に濃い時間であったことがお分かりなるかと思います。

この上映されたEpisode00は第七章を始めるに於いて重要なファクターであり、あの流れを見たからこそEpisode01と02はその輝きを増すことになるのだと思います。

正直、当日は驚きがたくさんで今書いている今も興奮と涙が隠せずにいます。それくらいの衝撃で、感動で…。早くもう一度観たいという衝動が途切れないでいるんです。

バビロニアがアニメ化され、ゲームとは違う感動と興奮がそこにはあるでしょう。放送日の10/5が今から待ち遠しいです。

ここまで読んでくださいました皆様ありがとうございました!全体で約15,000文字でした!放送されたら色んな方と感想を舌戦で繰り広げられたら楽しいですね!

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———今回はそんなところで。最後に入場者特典を添えて。

 

※アニメイラストは公式Twitterなどから拝借しました