Ⅶo'z Log

ゆるーくゲームやアニメ、漫画といったサブカルを日常と一緒に伝えていきます

【Blog】PENGUIN RESEARCH LIVE TOUR 2023 "逆光備忘録" を終えて

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ども、naw0です。

3ヶ月に渡る PENGUIN RESEARCH LIVE TOUR 2023 "逆光備忘録" が 本日 7/27を以って無事にツアーファイナルを迎え完走しました。

とにかく楽しかった。この3ヶ月とにかく楽しかった。ボクが行ったのは全13日16公演の内、7日8公演と半分でしたが、生モノである LIVE がどこも違う様相を魅せてくれて参加するたびに楽しかったことを思い出させてくれます。

ちなみに、逆光備忘録のセトリはこんな感じでした。

  • 01. FORCE LIGHT
  • 02. YATSUATARI or Brave me
  • 03. 大脱走 or YATSUATARI
  • 04. キリフダ or 嘘まみれの街で  or WILD BLUE
  • 05. 敗者復活戦自由形
  • 06. バケモノダイバー or 決闘 or 大脱走
  • 07. FEVER(新代田のみ)
  • 08. フェアリーテイル
  • 09. SUNNY RAIN
  • 10. クジラに乗って
  • 11. 世界最後の日に
  • 12. 冀望
  • 13. ゴールド・フィラメント
  • 14. Crier
  • 15. 嘘まみれの街で or 決闘
  • 16. FEVER (新代田のみ 2回目)
  • 17. HATENA
  • 18. 祝祭にて
  • 19. 千夜祭
  • EC
  • 20. 変幻自在
  • 21. boyhood or 近日公開第二章(大阪)
  • 22. 近日公開第二章(高知)

曲だけで追うような書き方はしませんが、セトリが良すぎてぶっ壊れる。やーーーばい。ホント初日イカれてた楽しすぎて狂ってた。

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ってのも初日の 新代田FEVERでは 敗者復活戦自由形とバケモノダイバーで煽りまくりのよーじくんとモッシュの嵐。初日にしてツアーファイナルを感じさせる最高の盛り上がり。

久々の声出し解禁一発目でライブハウスならではの距離の近さでそりゃあテンション上がりまくりです。加えてその後新曲の FEVER を序盤に1回、後半に1回と2回歌うというまさかの事態に驚きはありましたが、新代田FEVER の話が出てきて FEVER 歌わないなんてありえねぇ訳で。しょーたくんがこの曲ベースでいきなり魅せて来るのがとにかくカッコいいのなんの!まぁ跳べる跳べる!ヘドバン二連続入ってちょっと首が痛くてもお構いなし!楽しすぎる!! 平日公演だって?そんなの関係ない。明日のことなんて気にせずとにかく跳びまくり叫びまくりの2時間30分でこれからこんなに楽しい LIVE が何回も楽しめるのかって疲労感と幸福感で煽れました。

なお、余談ですが最後の boyhood は自分初めて LIVE で聞いたんですが楽しすぎて楽しすぎて楽しすぎて跳んでヘドバンして腕上げてコールしての全部乗せでラストがこれで良かった。全部の体力使い切る勢いではしゃいでたもんだから酸欠気味になってたんですよね。マスクしながらはキツイ…。でも楽しすぎたから全て良い思い出に昇華できたと思ってます。

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1日目の HEAVEN'S ROCK さいたま では最前が取れたことで感情も肉体も正にぶっ壊れ。ジョンがめっちゃ近くて超カッコいいんだよ!指の動きヤベェんだよなぁ…!ちなみにジョンさんマッサージガンにハマったらしくて楽屋でみんなに攻撃してたらしいw こゆとこカワイイよね。 LIVE 中のパフォーマンスでもマッサージガン使ってギター弾いてるし面白すぎる。ココだけでしか結局披露されなかったしこれもまた特別な時間になりました。演奏中はとにかくよーじくんもだけどジョンが煽るからまだ初日から2日しか経ってなくて首の痛み取れてなかったんだけど、お構いなしに首ぶん回してたら首の痛みが超悪化。最早いい思い出。

この日は5月だってのにとにかく暑くて、雨も降っててコンディション最悪だったんだけど始まってしまえばテンション上がりまくりの至福の時間な訳で。とにかく騒ぎまくった。騒ぎまくってりゃそりゃダラダラに汗はかくわけなんだけど、この会場振り返ると一番暑くて文字通りサウナだったんですよね。そんな暑い中でも初めて聞く逆襲に見事殺られたのを覚えています。聞いてみたかった曲でとにかく嬉しかった。大好きな曲を生バンドで聞くの感情マジでぶっ壊れるんだよ。ドラム叩く音と心臓がリンクして音楽に入り込むあの感じ。たまんねぇんだ。けーたくんが叩く前に食い込むあのドラムだからこそ良いんだよ。最高な時間だよ…マジで。あとまぁ曲の話じゃないんだけど、隣の男の子が FF10 の歌舞伎を観に行った際にしょーたくんと挨拶してたみたいで。しょーたくんが彼に向けて曲の最中にエボンの祈りの挨拶してたのが面白かったです。そのときならではの LIVE のやり取りって良いですよね。ちなみに、終わったあとは涼しさ皆無のジメジメした空気もあって余計忘れられない記憶で思い出になった。ジメジメの空気感じるたびにさいたまのこの時間を思い出します。あの暑さも熱さも最高の思い出の一枚です。

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4日目の 柏PALOOZA では開演直前の緊急地震速報でアーティストもオーディエンスも動揺しました…が、そこはよーじくんです。前職で培ったものかホスピタリティの高さが素晴らしく、直後に出てきて「みんな大丈夫?焦ったよね?」の一言は流石。そんな中でも最後まで楽しめたのはバンドの人柄もあるんだろうなぁと。

なお、柏はよーよーの地元ということで、地元のラーメントークが止まりませんでした。相変わらずのラーメンフリーク。けーたくんも食いつきが半端なかったですねw この日のよーよーが一番テンション高くて、MC中のスクリームも特に印象的でした。地元の空気と一緒に PENGUIN RESEARCH の音楽で身も心も充実した時間でした。そんな地元空間で「世界の堀江ー!」なんてコールが飛んできたのでね、「地元のよーよー!」って叫んで繋げてみたら「ありがとう!」ってレスポンスくれたのめちゃめちゃに嬉しかった!実は初めてメンバーに拾ってもらえたので柏は記憶に強く残っていたりします。色々とトラブルはあったけどスゴい楽しい時間だったなぁ…。

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9日目の club-G はしょーたくんの地元である岐阜県!個人的には久々の岐阜県。6月だってのに30度という真夏日の中で、個人的に自分の中の熱が一番熱くなったのがここ岐阜。地元ならではのトークが展開されていくに連れて、しょーたくんが地元に戻って行く様が観られるのは大変貴重な時間でした。本人がこの時色々したことは伏せてほしいということで詳しくは話しませんが、しょーたくんが楽しそうにしていて、オーディエンスもめっちゃ笑顔で楽しそうにしていたのが印象的でした。

そんな中で訪れる アンコールラストの boyhood での間奏部分でメンバーの楽器を全部演奏するという前代未聞のパフォーマンスに肉体も精神も釘付けにされました。あんなん一生観られないと言っても過言ではないでしょう。凄すぎる。使い方違う前提で申し上げますが、しょーたくんの一挙手一投足に目が離せませんでした。アレはテキストで表現するのに限界がある。凄いとかヤバいとかそんな単調な言葉しか出てこない。脳内フィルムに焼き付いて一生離れないでしょうね。それくらいにインパクトが強すぎた。そんでもって全ての楽器にジョンがしょーたくんのベースで音合わせてんのよ。上手くよーじくんのギターにも合わせてるし音の噛み合いがエグすぎてバンドとしてのレベルの高さが異常で頭抱える程です。書いててもあのときの映像全部脳内に出てくるし、如何にこの時間が自分の魂に刻みつけられたのかがよく分かります。最高の時間をありがとう!!

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10日目の水戸LIGHT HOUSE では会場の近さと空調の快適さになんて最高の箱なんだと感心するところから始まりました。茨城は地元から参加している方もかなり多く見られ、はじめましての方もちらほらいて最近 LIVE へ行き始めた自分からしても嬉しくなりました。

MC中は相変わらず地方話が盛り上がり、納豆の話題に。納豆は100回以上混ぜろとよーよーが言ってました。いくら推しが言おうとね納豆苦手マンなので、勘弁してくださいw 

ちなみにこの日は 何故か ゴールド・フィラメント でボロ泣きしてしまったことからまともにコールができず、自分でも驚きました。近さからなのか、大好きな曲だからなのか、ツアーが後半に近づいたことからの寂しさからなのかは今でも分かりませんがこの日は 世界最後の日に から 冀望 と ゴールド・フィラメント の流れでやられてしまいました。まぁ、そのあとはテンション高い曲が多くて流れを引っ張ることなく最後まで騒ぎまくって終わったのですが、帰りのグリーン車で見事爆睡。いい疲労感でした。

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12日目はついにバンド初上陸の高知!よーじくんの地元開催凱旋公演です。私としては今回のツアーで初めてアコースティックの1部へ参加しまして、見事に涙腺刺激されて殺されました。

  • 01. キリフダ
  • 02. SUNNY RAIN
  • 03. クジラに乗って
  • 04. ハートビートスナップ
  • 05. 青い灯台
  • 06. 少年の僕へ
  • 07. 敗北の少年 (オーディエンスからのリクエスト。Aメロ〜1サビまで) 
  • 08. ボタン (オーディエンスからのリクエスト。Aメロ〜1サビまで) 
  • 09. ジョーカーに宜しく
  • 10. boyhood

この流れズルいよなぁ…。ボクもう普段から少年の僕へ涙なしで聴けなくなっちゃったもん。地元にバンドで来て地元の大切な人の前で歌うって来ちゃうと思うんだ。

友達もちゃんと出来たみたいだ 宿題は今もイヤだけどね

それと何より 最近生きててよかったって たまに思うよ

ここで、よーじくん泣いてて。思わずボクも貰い泣き。元々大好きな一曲だけど、高知で聞いてから好きの度合いがとても、強くなった。ちなみに、けーたくんはこゆの弱いらしくて、「オレが泣きそうだった」って感極まってたのがバンドとしての良さを感じられたひと時でもあった。

このあとの敗北の少年 と ボタンは会場に来ていたよーじくんの教え子とクラスは違うけど同級生の子がリクエストしてくれた曲でした。スゴイよねぇ、嬉しいよねぇ…。よーじくんの教え子がボクの真裏にいて驚いてしまったよ〜。

敗北の少年はここでしか聞けない最高のアコースティックアレンジで、音源化して欲しいほどにハマった。とゆかリクエストに答えて見事に決めきる PENGUIN RESEARCH が凄すぎる。ボタンは 羽田ぶりに聞いたけどまた違う音で聞けるのは新鮮だったなぁ…。スゴく良い時間を過ごせました。

もちろんこうした涙話だけじゃなくて、アコースティックは MC 多めだったから色んなお話が聞けたのも良かったりした。よーじくんが育った高知は海鮮物もだけどお野菜も美味しい土地で、そういう環境で育った彼は普段から舌が肥えてたみたい。だから今回ご飯が美味しい福岡にも行ったけど、メンバーに高知に来てもらって美味しいもの食べてもらうのを楽しみにしてたって話てた。実際に明神丸の本店でカツオのタタキを食べたジョンはタタキを考えた人天才と大絶賛。けーたくんはよーじくんとバンド組んで良かったとまた違う角度で絶賛。盛ってるんじゃないの〜と疑心暗鬼なしょーたくんも海鮮物に大絶賛。同じ様によーよーも絶賛してて、二人はその後にラーメン食べに行ってたらしく高知を満喫しているようで聞いていて心地良かった。よーじくん曰く関東の醤油ラーメンは濃すぎって言ってたんだけど、その気持ちはよく分かる。ボクも食べたときに確かに比較すれば関東濃すぎだなとは感じた。ボクもこっちのほうが好きですね、出汁ベースが良いですw

そんなこんなでアコースティックが終わり、大体1時間くらいを挟んで第2部の本番へ。会場ごとに曲順や曲が違うわけだけど、WILD BLUE には殺られたなぁ…。まさか来るとは。テンション鰻登りひつまぶし!しかもこの日はさいたまぶりに最前でしかもドセンター!上がらねぇ訳ないのよ。最前の敗者復活戦自由形マジでやべぇぞ。跳びすぎて何回かよーじくんのマイクの配線に指当たるし、申し訳なかった…。金髪サングラスお兄さん全力で跳んでますよ。ジョンめっちゃ笑ってるしw でもそんなジョンは大脱走でチューニングをミスって2オクターブ高い演奏になってしまってね。めーーーーーっちゃ高い曲なのにすっげーーーーーーー高い曲になってしまってる…のにも関わらず音に合わせて歌い切るよーじくん凄すぎる。歌中にお前の音がズレてるんじゃと食い気味にツッコミw これも LIVE ならではのハプニングです。しょーたくんもけーたくんもよーよーもめっちゃ笑ってたw しょーたくんに至ってはジョンに2のマーク(ピースサイン)してるのにジョンも気づかないし。またも脳裏に焼き付く時間でした。

そんでもって後半。最前ドセンターで感じる FEVER ね。しょーたくんのベース超カッコ良くてもう最高。ぶっ殺されるかと思った。実際 FEVER のときはずっとしょーたくん観てたしね。もうヤバすぎた。後半戦はテンション上がり過ぎるのよ、ハイテンポの曲多いからね。

本編終了後のアンコールでの boyhood(また boyhood かよって思うよねゴメンな) は 全力で跳んでたらよーじくんのギターに指ぶつけてしまって申し訳ないことしたし、ジョンの方も向いて跳んでヘドバンしてたら柵に頭ぶつけるし、ハプニングもあれど楽しかった。まぁ、最後だし良いだろうと想ってたらその後に 近日公開第二章 来ちゃって体力限界だったけどまたも跳びまくって叫んで見事に酸欠気味。いやぁ…振り返るとけっこう危ないことしてたんだけど、テンションで乗り切ったって感じはバンドとヤリあってるって実感できるよね。楽しすぎる時間をありがとう!

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13日目の千秋楽は Zepp Shinjuku で東京に帰って来ました。3日前に迎えた誕生日で30歳になって初めての LIVE が PENGUIN RESEARCH なのは持ってるなぁと思いはしますが、ついに来てしまったと思いながらも楽しみにしている複雑な気持ちで挑みました。でもそんな気持ちは最早杞憂に近いですね。最高に楽しい時間になりました。いやぁ、会場が広い!施設が新しいですし、照明の環境が今までとは全然違って色んな演出が観られたのが新鮮でした。そんな環境に加えて周りにも影響されてもう全部解放する勢いで今日は飛びまくりでしたね。今日は割と後ろの方だったので色んな意味で周りが見えてなかったですねぇ…失礼をいたしました。ま、気にしてないでしょうけどね周りも。ただ今日はテンションおかしくて決闘で頭ブン回してたらクラクラして足元覚束なくなったのには苦笑でした。

ちなみになんですけど、けーたくんがマジで新宿が地元らしくて驚きました。酒でベロベロになった記憶しかないと本人は言ってましたけどねw 今日のけーたくん絶好調で逆襲のときが個人的にスゲェ気持ちよくドラム音聞こえてきてめっちゃテンション上がったのを覚えてます。

あ、それとジョンは今日限定でポニーに赤メッシュでカラーリング決めてめちゃめちゃにカッコいいし、音で語るタイプのジョンにまたも惚れてしまいました。余談ですが、彼のスクリームも自分かなり好きなんですよね〜。

今日は全員楽器持ったときのテンションが異様に高くて今日の boyhood は特に楽しかったですねぇ…(何度目だよお前。また boyhood かよって思うよねゴメンな)。音響の環境とか色々あるのかもだけど、肉体が喜んでた感じがしましたね、今日の LIVE は。マジで楽しすぎる時間でした。

次の LIVE も冬に決まり、チケットはもう応募したのであとは当選を待つのみです。終わったあとに次があるとは確実に言えない世界で、また次があるっていうのはとても幸せです。よーじくんも様々な会場で 世界最後の日に の前で「オレたちだけじゃ LIVE はできない。みんながいてくれるから LIVE ができる」と話していて、これはその声の大きさが結果として現れたものなんだなぁと実感しました。楽しかった LIVE はこれで終わるけど、冬に始まる LIVE で寒さもふっ飛ばすほどに熱い LIVE で今年を締めくくれたらと思います。

改めて逆光備忘録めちゃめちゃに楽しい3ヶ月でした!光のように過ぎたこの時間を一生忘れることは無いと思います。それほどに楽しく、魂に刻みつけられた最高の時間でした。PENGUIN RESEARCH というバンドに出会えたこと、心から感謝を。ありがとうございました!また会おうぜーーーーーーー!!!

Thank you !!!

P.S.

読み返してたら boyhood の話題多すぎだよね。大好きだから仕方ない。どうしても LIVE で 聞きたかったしね。